Agile-X プロジェクト
FPGA AI デザインハッカソン
FPGA AI デザインハッカソンを開催します。開催概要は以下の通りです。皆さんの挑戦をお待ちしております。
目的
本デザインハッカソンは、東大Agile-X 革新的半導体技術の民主化拠点プロジェクトによる半導体設計ハッカソンを一般に試行することで、半導体への興味を持つ学生を増やす。
テーマ
YoLo-v3 を FPGA ボード V260に実装し、性能と精度を競う。
参加対象
高校生から修士大学院生までを想定。
なお、本ハッカソンは、ハードウェア設計の経験が少ない学生を対象としますが、プロの参加を拒みません。
参加概要 登録から回収まで
- 1~3人で1グループを組み下のGoogle Formより参加登録を 4月中に行います。
先着16グルーブの定員に達しましたので、参加登録を締切りました。
- 設計用データの入った KV260 ボードとケーブル類が連休明けに送付されてきます。
高額なものではないですが、国家プロジェクトで購入したボードですので誠意をもって大切に管理してください。
ホスト PC(Windows PC)は各自ご用意ください。
実行環境を後に Web に掲示する方法に従ってセットアップしてください。
- 参加者は、公開されている Wiki(https://github.com/takgto/utokyo-chipathon2023/wiki)およびふんがのブログに従って YoLo-v3 を動かして、動画の認識を行ってください。その後、ヒントを見ながら最適化してください。
- 6月10日、電子情報通信学会、情報処理学会連合研究会 HotSPA の会場で本番動画に対して認識を実行していただきます。
HotSPAへ参加できない方は事前にデータを送っていただき、運営側で実行します。
- 高い性能を良い精度で実現したグループを表彰します。
- 貸与した器材は、会場で回収します。参加できなかった方は、返送をお願いします。
資料等

発表資料:AI の基盤としての半導体の理解に向けてのデザインハッカソン(PDF)